ねこちゃんで大人気のちゅーる。
わんちゃん用にも犬用ちゅーるが販売されています。
- ちゅーるをあげてみたいけど何がいいか分からない
- 種類が多いけど違いを知りたい
このように感じている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、たくさんある犬用ちゅーるの種類と選び方をまとめました。
どんなちゅーるがいいのか迷っている人は参考にしてみてください。
犬用ちゅーるは7種類
犬用ちゅーるは全部で7種類。
CMでよく見る液状のものから固形のものまで形状もさまざまです。
ちゅーる
CMでもおなじみの1番よく見るスティックタイプのちゅーるです。
スティックタイプのちゅーるは、液状でそのまま舐めて食べられます。
水分を多く含んでいるので、おやつを食べて水分補給にもなります。
フードにトッピングしたり投薬の時に混ぜてあげたり、色々な使い方ができてとっても便利。
ちゅーるの中にもさまざまな成分を配合した用途別ちゅーるがあります。
用途別ちゅーるの種類
- お口の健康に配慮
- 水分補給に特化
- お腹の健康に配慮
- 食物アレルギーに配慮
- 消臭効果に特化
- 栄養補給に特化
- 足腰の健康に配慮
- 皮膚・被毛の健康に配慮
こんなにたくさんの種類があります。
普通のちゅーるもいいですが、気になることがあるなら+αで成分が配合されているちゅーるもおすすめですよ。
おいしく食べて健康維持にもなり、一石二鳥ですね。
ワンタッチちゅーる
片手で中身が出せるプチっとタイプのちゅーるです。
普通のちゅーるではあげる時に手が汚れてしまうことがあります。
ワンタッチちゅーるではプチっと真ん中を割るだけで中身を出せるので、手を汚さずにお皿に出せるのが魅力です。
ちゅーるビッツ
周りがふんわりとしたささみで真ん中にちゅーるが入っています。
しつけやごほうびであげやすい、一口サイズの固形タイプです。
周りがジャーキーのようになっているので、あげる時に手が汚れません。
ちゅーるバイツ
チュールビッツと同じく周りがふんわりとしたささみで中にちゅーるが入っています。
しつけやご褒美にあげやすい固形タイプでちゅーるビッツに比べてサイズが大きめです。
1粒が大きいので小型犬には少し食べづらいですね。
穀物アレルギーに配慮したグレインフリーの商品です。
ちゅーるロール
ささみの中にちゅーるが入ったロール状のおやつです。
ちゅーるビッツの長いバージョンというイメージです。
大きいので食べ応えがあり、大型犬にちょうどいいサイズです。
ぽんちゅーる
ぽんちゅーるはカップの中にちゅーるのソフトゼリーが入っています。
ひっくり返すとポンっと出てきて出しやすいのが特徴です。
カップに入っているのでおやつというよりはご飯に近い印象です。
※こちらは総合栄養食ではないのでこれだけでご飯にはなりません。
ちゅーるタワー
タワーのような縦型容器に入ったソフトゼリー状のちゅーるです。
液状のちゅーる5.7本分の量が入っています。
大容量なので多頭飼いのおうちに向いています。
今回は種類ごとに分類しましたが、それぞれの種類の中でフレーバー違い(チキン、野菜など)、用途の違い(お腹の健康に特化、足腰の健康に特化など)、総合栄養食とおやつの違い など、さらに細かく種類があります。
犬用ちゅーるの選び方
「CMで見るようなちゅーるをあげてみたい」という人はスタンダードな「ちゅーる」の液状スティックタイプがおすすめです。
スティックタイプは袋のまま舐めさせると食べている様子をじっくり見られるのが魅力です。
わんちゃんによってはかなり気に入って袋ごと食べてしまうことがあるので気をつけましょう。
ごほうびとしてあげるなら「ちゅーるビッツ」や「ちゅーるバイツ」などの外側がしっかりしている固形タイプがおすすめです。
しつけの時にも気軽にあげることができます。
「ぽんちゅーる」や「ちゅーるタワー」のようなゼリータイプはごはん向きです。
ただし「総合栄養食」と書いていないものはご飯としての栄養素が不十分なので、カリカリなどほかのご飯と一緒にあげるようにしましょう。
ギフトにもぴったり
ギフトの時期にはちゅーるのお中元「おちゅーる元」、御歳暮には「お暮(くれ)ワン」が販売されます。
見た目もとってもかわいいです。
犬好きさんや犬友達さんに贈ったら絶対に喜ばれますね。
犬用ちゅーるの種類と選び方まとめ
ちゅーるの種類は大きく分けて7種類あります。
大きな種類の中でさらにフレーバー違いなどの種類があります。
どんなものがいいか愛犬の好みに合わせて選んでみてくださいね。