闘病記

CT撮影してきました

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2022/11/20

1週間が経ち、再び動物病院へ。

後ろ足に変化はなく前足はしっかりと立っているので、脊髄軟化症は起こしていない様子です。

手術する方向で話は進み、CTを撮ることになりました。この病院にCTはないので、CTのある病院に行って撮影してきます。

CTも全身麻酔のため、この日は全身の検査をしました。

血液検査・レントゲン・心電図の検査をして麻酔をかけられることを確認できたので、日程調整をしてCTを撮りに行きます。

……………

2022/11/25

CTを撮りに行きました。

もかを午前中に病院に連れて行き、午後にお迎えになります。

撮影は普通のCTと脊髄造影の2種類をやりました。

CTの結果…

脊椎の数ヶ所に石灰化があり、第12-13腰椎に椎間板ヘルニアが見られました。

しかし、ヘルニアは軽度で後足が麻痺するほど脊髄は圧迫されていませんでした。

そこで脊髄造影を見ると途中で造影剤が漏れ出ていました。

造影剤が漏れた理由は第13胸椎~第5腰椎あたりまで脊髄が腫れているためでした。

脊髄が腫れていると脊髄軟化症になる可能性が否定できないそうです。後足の麻痺も脊髄が腫れているせいじゃないかと思われます。

1週間の様子見で脊髄軟化症の発症はないと思っていたので、この結果にはショックを受けました。

正直、今回のCTを撮ったらすぐに手術してリハビリを頑張ればまた歩けるようになるかもしれないと思っていたので、何で…脊髄軟化症になったらどうしよう…という思いが溢れてきました。

今回CTを撮ってくれた病院の先生は1ヶ月の様子見、その間の内科療法が1番いいのではないかと話してくれました。

もちろん今後の方針はかかりつけの先生と相談になります。

……………

2022/11/26

もか

かかりつけの動物病院を再訪。

今後の方針を相談しに来ました。

先生と相談し、脊髄の腫れがなくなれば手術しなくても麻痺が治る可能性があるので、1ヶ月内科療法で治療することになりました。

1ヶ月経っても後足に反応が出なかったらもう一度手術を考えます。

この1ヶ月の予定は

  • 薬の服用(10日間)
    ステロイドは1日1回 → 2日に1回に変更
  • ケージレスト(10日間)
  • 薬が終わったタイミングでリハビリ開始(発症から1ヶ月近く経つため)
    後足を立たせてあげたり、支えて歩く練習をする

ずっとケージレストだと筋肉が落ちるため、発症から約1ヶ月の段階で徐々に通常の生活に近づけていくことになりました。

思っていたより早いです。

立ったり歩いたりする練習は畳や絨毯の上でやります。

フローリングの上だと前足だけで歩けてしまい後足の踏ん張りが効かないので、なるべく歩かせないようにします。

まずは10日間のケージレスト。

ここが1番大事な時期ですし、おてんば娘にとっては辛い期間でもあります。

ストレスたまりそうです…

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  • この記事を書いた人

もあ

犬が大好きな元動物看護師。ペットフーディスト。ホリスティックケアカウンセラー。ペットフードマナー検定合格。 カニンヘン・ダックスフンドのくっきー(15歳)・もか(5歳)と楽しく暮らしています。犬を飼うときに知っておきたい知識や情報を発信しています。 ダックスフンドと暮らして分かった病気や経験についても載せているので参考にしてくださいね。

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