わんちゃんのおやつには添加物がいっぱい!そんな話を聞いたことはありませんか?
- 安心できるものをあげたいけど手作りは大変。
- 手作りも時々ならいいけど日持ちがしないし、週に2回は作っている余裕がない。
- ネット販売している無添加おやつもいいけど値段が気になる。
そんな人におやつの選び方と安心できるおやつを紹介します。
犬の無添加おやつおすすめ7選
わたしがおすすめする無添加おやつを紹介していきます。
いぬじゃーきー RIVERD REPUBLIC
ジャーキーは添加物が多いおやつです。
中には亜硝酸ナトリウムやプロピレングリコール、着色料が使われているものが多くあります。
いぬじゃーきーは100%原材料のみを使ったジャーキーです。
シンプルでわんちゃんが好きなお肉なので食いつきも抜群です。少し硬めなので小さく切ってあげるとしつけにも使えます。
鶏ささみ、鶏砂肝、馬もも、仔牛あばらなど種類が多いのも嬉しいポイントです。
フリーズドライ絹ごし豆腐 DOGTREE
濃厚な絹ごし豆腐をそのままフリーズドライにしたおやつ。
小さな粒なので小型犬やシニア犬にもピッタリです。
カロリーが低くて小さいので太ってしまうことが少なく、おやつをたくさんあげたいトレーニングのときにも活躍します。
DOGTREEは国産・無添加・自然素材にこだわったお店なのでどのおやつも安心して食べられますよ。
▼ ドッグツリーの口コミはこちら
鶏ささみと米粉のチップス デビフペット
鶏ささみと新潟県産の米粉を使ったチップスです。
こちらは保存料、酸化防止剤、発色剤、増粘安定剤、着色料、食塩が無添加です。
結構硬くて食べ応えがあります。
力を入れるとパキッと割れるので小さくしてあげることもできます。
においはそんなに強くないですが、お肉系おやつなのでわんちゃんも好きな子が多いですよ。
フリーズドライチーズキューブ ドットわん
チーズをフリーズドライにしたおやつです。
国産のプロセスチーズとニュージーランド・オーストラリア産のナチュラルチーズを使い、フリーズドライに仕上げています。
サクサクとした食感とフリーズドライならではの新鮮さがわんちゃんの興味を引きます。
栄養添加物、香料、着色料、保存料を使用していない安全なおやつです。
ドットわんではほかにもおいしそうな無添加おやつがたくさんあります。
どれもわんちゃんのことを考えて作られているので愛犬の好きな物を選ぶのも楽しいですよ。
サイコロカットの干しりんご ドッグフード工房
ドライフルーツのりんごを小さくカットしたおやつです。
長野県産の「ふじりんご」を皮ごと乾燥させています。
1cmくらいの大きさなので食べやすくドライフードのトッピングにもいいですね。
フルーツは自然の甘味がありわんちゃんも大好きです。
ドッグフード工房は無添加のドッグフードを作っているお店です。
素材にこだわったフードやおやつもあります。
>>ドッグフード工房 公式サイトを見る
米粉のきな粉クッキー ワンズデイリー
きな粉が練り込まれた米粉のクッキーです。
薄めですがパリッとした食感があります。香ばしいきな粉の香りして甘さは控えめです。
ワンズデイリーはヒトとワンコがシェアできる無添加おやつの店なので人も食べられるおやつです。
わたしもこのクッキーを実際に食べましたが、クセになるおいしさでした。
食べていると愛犬に「わたしのおやつ」と言わんばかりにジーッと見られてしまいました。
>>ワンズデイリー 公式サイトを見る
▼ ワンズデイリーの口コミはこちら
いぬぴゅーれ RIVERD REPUBLIC
いぬぴゅーれは液状タイプのおやつです。
ちゅ〜ると似ていますが、原材料は素材のみ。
必要最低限の原材料しか使っていない体に優しいおやつです。
ペロペロしている愛犬の姿はたまらないですね。
犬用おやつの現状
ペットショップやスーパー、ホームセンターにも売っている犬用おやつ。
わんちゃんのおやつは人の食品とは違い、カテゴリーは「雑貨」です。
そのため人の食品のための法律は関係ありません。
ペットフード用の法律として2009年に施行されたペットフード安全法がありますが、食品衛生法と比べるとまだまだ緩いのが現状です。
近くのお店で売っているおやつには手軽に買えるメリットがありますが、デメリットもあります。
- 製造環境が悪い
- 粗悪な原料を使っている
- 好ましくない物質を使っている
残念なことに、このようなわんちゃんには食べさせたくないなと感じるおやつが売られています。
市販されているおやつのすべてが悪いわけではないので、安心できるおやつを選ぶことが大切になります。
犬用おやつの選び方
愛犬に食べてもらうおやつを選ぶポイントを見ていきます。
安全性はもちろん、用途や好みからもおやつを選ぶことができます。
原材料名を確認する
おやつを選ぶときに大切なのは原材料名を見ることです。
原材料名にはおやつで使われている原料が多い順に書かれています。
ここで避けたい物質が入っていたら買うのは控えましょう。
特に気をつけたいのはBHA、BHT、亜硝酸ナトリウムです。
これらの物質は発がん性も確認されており、人でも使用量が制限されています。
ペットフード安全法でも使用量が決められていますが、とる必要がないならこれらの物質が入っていないおやつを選んだ方がいいです。
わんちゃんに必要のない添加物として着色料と香料があります。
わんちゃんはおやつを食べるときに見た目では判断しません。
見た目がきれいでも関係がないのです。
着色料は飼い主さんの気を引くために使われています。
嗅覚の鋭いわんちゃんに香料も必要がありません。
いい素材を使ったおやつは香料を使わなくてもわんちゃんが好むにおいになります。
無理に香料で香りをつけなくても十分わんちゃんの気を引くことができます。
これらの物質や添加物は原材料名を見ると確認ができます。
わんちゃんにあげるおやつは1度、原材料名をチェックしてみてくださいね。
無添加おやつは安心?
わんちゃんのおやつに「無添加」と書かれているものを見かけたことありませんか?
無添加と聞くと安全そうなイメージですが、少し注意が必要です。
添加物には保存料、着色料、発色剤、香料、酸化防止剤などがあります。
これらの添加物で1つでも使っていなければ「無添加」と表示することができます。
無添加と書かれていても保存料が無添加で着色料は使われているかもしれません。
パッケージには何が無添加なのか書かれているのでそこまでチェックできると安心です。
カロリーを見る
わんちゃんのおやつは主食ではありません。
主食であるごはんの量はしっかり計ってあげているのに対し、1日のおやつの量は特に決めずにあげている飼い主さんが多いです。
わたしたちもおやつをたくさん食べればもちろん太りますよね。わんちゃんも同じです。
栄養バランスも考えておやつは1日に必要なエネルギーの20%以内に抑えることが望ましいです。
避妊去勢済み・4kg ・3歳のダックスフンドの場合
1日に必要なカロリーは317kcal
317kcal × 20% = 63.4kcal
⇒ おやつは63kcalまでになります。
意外と多く感じますよね。
もちろんおやつをあげた分はごはんを減らしましょう。
しつけやご褒美としてたくさんあげたいなら、低カロリーのおやつを選べば量をいっぱい食べられます。
わんちゃんは1度にたくさんもらうより小さくちぎって回数を多くした方が満足度が高くなるので小さめのおやつやちぎりやすいおやつがおすすめです。
用途に合わせる
おやつをあげる場面はいくつもあります。
飼い主さんともコミュニケーション、お手入れやしつけのご褒美など使う場面に合わせたおやつの選び方もできます。
- 小さくちぎれるおやつ
小さくちぎれるおやつはしつけに向いています。
「おすわり」や「まて」など何度も練習するコマンドでは小さなおやつが活躍します。
- においの強いおやつ
においの強いジャーキーなどは苦手なことに慣れさせるのに向いています。
ブラッシングが苦手ならジャーキーで気を引きながら少しずつブラシを当てて慣れさせることができます。
- 水分の多いおやつ
ちゅ〜るなどの液状のおやつは飼い主さんとのコミュニケーションを取るのに向いています。
ペロペロと食べる姿はとってもかわいいです。水分補給にもなるので水をあまり飲まない子にもいいですね。
愛犬の好みに合わせる
せっかくあげるおやつなので愛犬が好きなものをあげたいですよね。
あげたときに「もっと欲しい」としっぽを振って喜ぶおやつが最適です。
愛犬が喜ぶ姿を見ると幸せな気持ちになれます。
犬の無添加おやつと選び方まとめ
おやつの選び方
- 原材料名を確認する
- カロリーを見る
- 用途に合わせる
- 愛犬の好みに合わせる
愛犬のおやつは安心できるものを選びたいですね。
おすすめのおやつに気になるものがあったらぜひ試してみてください。