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愛犬の無添加おやつワンズデイリーのレビュー。デメリットとおすすめポイントも紹介

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わんちゃんと一緒に楽しめる「ワンズデイリー」の無添加おやつ

わんちゃんのおやつ、どんなものを選んでいますか?

ペットショップやドラッグストアなどさまざまなところでおやつが売っていますが、そこで売っているおやつはわんちゃん専用です。

今回紹介するおやつは「ヒトとワンコが一緒に食べられるおやつ」

とってもおいしいのでわたしもお気に入りのブランドです。

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ワンズデイリーとは

one's daily(ワンズデイリー)は「ヒトとワンコが毎日いっしょに食べられる無添加おやつとごはんのお店」です。

犬のおやつは「雑貨」という位置付けで食品衛生の資格がなくても販売できます。

しかし、ワンズデイリーでは保健所の審査を受け「菓子製造業」を取得した厨房で製造しています。

人用のおやつを製造する厨房で作られているので「ヒトもワンコも食べられる」おやつなのです。

できるだけシンプルな材料を使い“リアルヒューマングレード“にこだわった無添加おやつを作っています。

オーナーさんはお菓子料理研究家なのでお菓子に精通した知識を持っています。

わんちゃんも飼われていてペット食育士の資格も取得しています。

ワンズデイリーのおやつレビュー

ワンズデイリーで売っているおすすめのおやつを3つ紹介します。

大豆と野菜のキューブシフォン

キューブシフォン

3種類のシフォンケーキがセットになっています。

味は「プレーン」「ほうれん草」「ビーツ」です。

冷凍で届くので4時間解凍するだけで食べられます。

賞味期限は製造から40日、20日以上の賞味期限があるものが届きます。

シフォンケーキはふわっふわ。

とっても喜んで食べてくれました。

もあ

わたしも少しもらいましたが、ほんのり甘くておいしかったです。

一番人気だったのはほうれん草。

野菜のシフォンケーキは初めてでしたが、とってもおすすめです。

シフォンケーキを取り合うわんこたち

水切りヨーグルトとりんごをトッピングしてみました。

アレンジしたら贅沢ケーキに大変身です。

取り合いになるくらい大好評でした。

りんごヨーグルトトッピング

材料は卵、大豆粉、野菜、てんさい糖しか使っておらず、小麦・油・乳・ベーキングパウダーは不使用です。

体にやさしい材料だけでできているので安心です。

立派なかわいい箱に入っているのでそのままプレゼントにしても喜ばれそうです。

キューブシフォンの箱

たまごなしボーロ

たまごなしボーロ

ワンコの顔の形をしたかわいいボーロです。

食べた瞬間にほろっと溶けます。

優しい甘さで市販のボーロとは口溶けが格段に違います。

今まで食べたボーロの中で1番おいしいかもしれません。

うちの子たちは一瞬で食べてしまい次を要求してきます。

このボーロを持っているとなんとしてでも欲しいようで、とってもいい子になります。

原材料は片栗粉、米油、てんさい糖、無調整豆乳のみ。卵を使っていないのでアレルギーのある子にも食べられます。

賞味期限は30日以上あるものが届きます。

ボーロシリーズでかぼちゃ味もあります。

鹿肉ジャーキー

鹿肉ジャーキー

ジャーキーといえばザ・お肉でわんちゃんが好きなおやつです。

お肉を乾燥させているものが多いのでちょっと臭いイメージがありますが、ワンズデイリーのジャーキーは違いました。

開けて匂いをかいだら嫌な肉臭さはなく驚きました。

うちの子たちはおやつを小さくしてあげます。

もあ

ジャーキーってなかなか手では切れないんですよね。

でも、このジャーキーは手でも簡単にパキッと折れました。

食いつきは抜群です。

鬼の形相で食べていました。

相当おいしかったようでなくなってからもどこかに落ちていないか探し回るほどです。

鹿肉ジャーキーを食べるわんこ

原材料は北海道産のエゾ鹿肉のみで、保存料などは入っていません。

ジッパーはついていますが、できるだけ早めにあげるのが安心です。

ヒトもワンコも食べられるおやつを作っているワンズデイリーですが、ジャーキーのみワンコ専用です。

原料は人が食べるものと同じ品質のものを使っていますが、人用のジャーキーを販売するための肉・魚加工の資格を持っていないためワンコ専用となっています。

ワンズデイリーのおすすめポイント

ワンズデイリーのおすすめポイントを5つ紹介します。

とにかくおいしい

わんちゃんのおやつというイメージで購入しましたが、人が食べてもとってもおいしいです。

ペットショップやホームセンターで売られているわんちゃんのおやつもいくつか食べたことがありますがまったく違います。

人が食べるクオリティでおいしく作られているのがよく分かりました。

食材にこだわっている

ワンズデイリーのおやつに使われる食材はバナナを除きすべて国産です。

季節に合わせて旬の食材を使っています。

例えば、りんごは「青森県産のふじ」や「山形県産のサンフジ」などこだわりを持っています。

旬の食材を使っているので季節に合わせたおやつが出てきます。

その時期にしか食べられないフルーツを使っていることが多くなっています。

次はどんなおやつが出てくるのかなとわくわくします。

完全無添加

ワンズデイリーのおやつは添加物は一切使用していません

原材料名を見ても余計なものが入っていないことが分かります。

シンプルな食材を使っているため原材料名を見てもすっきりしていますし、何を使っているのか一目で分かります。

キューブシフォンのラベル

ヒューマングレード

人のお菓子を製造するための「菓子製造業」を取得した厨房で作られているので人も一緒に楽しめます。

製造場所も原料もリアルヒューマングレードで作られているので安心です。実際に食べてみましたが優しい甘さのおやつでした。

わんちゃんが食べるので油や砂糖は少なめですが、それを感じさせないくらいおいしかったです。

かわいい

ワンズデイリーのおやつはとにかくかわいいです。

パッケージはシンプルでおやつに工夫が凝らしてあります。例えばボーロはわんこ型だったり米粉のクッキーも骨型やわんこの型抜きだったりします。

季節に合わせて出てくるおやつも魅力的です。

夏は「生すいかゼリー」、梅雨の時期は「紫陽花のクッキー」、ひな祭りの時期は「ひなあられボーロ」といったようにどれもかわいくて買いたくなります。

わんちゃんと一緒に季節のイベントができるので楽しいですよ。

かわいいおやつはプレゼントにもぴったりです。

ワンズデイリーのデメリット

デメリットは3つあります。

賞味期限が短い

市販されているおやつに比べると賞味期限が短いです。保存料などを使っていないので開けたら早めに食べる必要があります。

小型犬には量が多いものも

キューブシフォンは小型犬にはちょっと多いと思いました。

1度解凍してしまうと風味が落ちてしまうので解凍後に保存することはおすすめできません。

小型犬が1個食べるには多いですが、人も食べられるのでうちの子たちは人とシェアしていただきました。

価格が高い

市販のおやつに比べると価格が高いです。

素材のいいものを使ってひとつずつ丁寧に作られているのでそう考えると高くは感じませんが、おやつにあまりお金をかけたくないという人にはおすすめできません。

ワンズデイリーのまとめ

ヒトもワンコも一緒に食べられる無添加おやつです。季節ごとに変わるお菓子も魅力的です。

おすすめの定番は

  • キューブシフォン
  • ボーロ
  • 鹿肉ジャーキー

わんちゃんのおやつとしてだけではなく自分用に買いたくなるくらいおいしいです。見た目もかわいいのでプレゼントにもおすすめですよ。

>>ワンズデイリーオンラインショップ

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もあ

犬が大好きな元動物看護師。ペットフーディスト。ペットフードマナー検定合格。ホリスティックケアカウンセラー勉強中。 カニンヘン・ダックスフンドのくっきー(14歳)・もか(4歳)と楽しく暮らしています。犬を飼うときに知っておきたい知識や情報を発信しています。 ダックスフンドと暮らして分かった病気や経験についても載せているので参考にしてくださいね。

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