- 元気すぎてお留守番させるのが心配
- 留守番中に変なものを食べないか心配
- 病気があるから異変にすぐ気付けるようにしたい
- 地震・台風などの自然災害のときに安否確認をしたい
わんちゃんをお留守番させたときこう思ったことありませんか?
わんちゃんのお留守番で1番心配なのは「見ていないところで何が起こるか分からないこと」です。
ペットシーツやチョコレートを食べてしまったり、ひとりのときに発作を起こしたりすることもあります。地震が起こったりするとさらに不安になりますよね。
そんなとき、ペットカメラをつけていると異変にすぐ気付け重症化を防げたり、命拾いするかもしれません。
わたしは愛犬の病気がきっかけでペットカメラをつけることを考え始めましたが、種類が多くてどれがいいのか正直分かりませんでした。
その中で選んだTapoC210は値段の割に画質が良く、機能も多いので使いやすいです。
わたしが実際に使っているTapoC210の機能と使い心地を紹介していきます。
TapoC210の基本情報
機能性 | ★★★★☆ 4 |
操作性 | ★★★★★ 5 |
口コミ | ★★★★☆ 4 |
コスパ | ★★★★★ 5 |
首振り機能 | 水平360°、垂直114° |
画質 | 300万画素 |
動体検知 | スマホに通知 |
ナイトビジョン | あり |
双方向通話 | あり |
アプリ | あり |
販売会社 | TP-Link |
公式HP | https://www.tp-link.com/jp/smart-home/tapo/tapo-c210/ |
TapoC210の機能
TapoC210には5種類の機能があります。
- パンチルト(首振り機能)
- 双方向通話
- 動体検知
- ナイトビジョン
- プライバシーモード
パンチルト(首振り機能)
TapoC210 は丸いフォルムを生かして水平方向に360°、垂直方向に114°首振りします。
アプリから簡単に操作ができるので、わんちゃんがいる場所を探して様子を見ることができます。
双方向通話
本体にマイクとスピーカーが内蔵されており、アプリで画面越しに通話することができます。
こちらから一方的に話しかけることもでき、イタズラをしている時に声をかけてやめさせることもできます。
飼い主さんの姿が見えない状態で声をかけるので、やりすぎると聞く耳を持たなくなります。声かけは必要なときだけにしましょう。
動体検知
動きを検知したらスマートフォンに通知が来ます。
イタズラする場所が決まっているなら、特定エリア内でのみ動きがあったら通知が来るようにアクティビティゾーンと呼ばれる枠を設定することもできます。
動きに反応する場所が制限されるので余計な検知を防げます。
事前に設定しておけば動体検知の際にサウンドとライトで警告ができるので、玄関やガレージに置いて防犯対策としても使えます。
ローカル保存で簡単録画
別売りのmicroSDカードを挿入すれば録画もできます。
カメラに差し込んだカードに保存するため、外部からデータを盗まれる心配がありません。
ナイトビジョン
TapoC210にはナイトビジョンモードが搭載されています。
周囲の明るさを認識して暗くなると自動でナイトビジョンに切り替わります。
最大約10メートルの動作を認識することができます。
プライバシー保護
家にいるときはカメラを映したくないなら、プライバシーモードがあります。
スマホアプリのプライバシーボタンを押すだけで簡単に切り替えることができます。
TapoC210の口コミ
続いて実際に使った人の口コミを調べてみました。
通販サイトやSNSの口コミをまとめました。
悪い口コミ
- 画像はきれいだが設定が分かりづらい
- もっと詳しい説明書が欲しい
- 操作方法が良く分からない
- タイムラグがある
中に入っている説明書が簡易的過ぎて設定が分かりづらいという意見がいくつかありました。
画質に関しては悪い口コミはなく、通話の性能やアプリの操作方法が分かりづらいという口コミが見られました。
良い口コミ
これからお出かけなのですが、TapoC200 とTapoC210の見え方がこんなに違うとは思わなかったです!
— うさぎのラブち@YouTube (@mrluv0530) October 2, 2022
写真はTapo210。
綺麗だ…! pic.twitter.com/taQzkwQh1N
この前に購入した
— Crimaron♪【Aqua】(セブンラック) (@crimaron7k) January 5, 2022
ペットのカメラ(防犯カメラ)を昨日セットして見たところ、
外出先でも見れた。
小魚が見えるのと、
濁っている汚いところまで、見える(^.^;
暗い部屋が明るい。
これは中々良い。
でも目的は、違うけど(*^^*)#TapoC210 pic.twitter.com/pxOhWDItwk
- 画像が良くてびっくり
- 夜間の表情も分かる
- この値段でこのクオリティは満足
- 胴体検知機能もすぐに通知が来る
全体的に画質が良い、使い方が簡単という声が多く見られました。
ナイトビジョンの口コミも多く、他のメーカーと比べても鮮明に映るようです。
先代のTapoC200と比べても画質が良くなったことが実感されています。
使って分かったメリット・デメリット
口コミでは様々な意見がありましたが、わたしが実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。
デメリット
自動追尾機能がない
TapoC210には動きに反応して追いかける自動追尾機能はありません。
画面を映してみてわんちゃんがいなかったら首振り機能でどこにいるか探さなくてはいけません。
わんちゃんの動きに合わせて追いかける機能が欲しいなら、「ペット専用カメラ」を検討してみてください。
メリット
映像がキレイ
何と言っても画質が良いです。
お留守番中のわんちゃんを見守るにはキレイに映るカメラでないと何をしているのかはっきり見えません。
もし、うっかりカバンの中に入れっぱなしになっていたチョコレートを食べてしまっていたら?
映像がキレイでないと何をどれくらい食べたか分かりません。チョコレートのような中毒を起こす食べ物を食べていたらすぐに対処が必要です。
命に関わることにすぐ対処するためにもはっきりと映るカメラが必要です。
暗くてもはっきり見える
周囲の明るさを検知する機能がついているので、暗くなるとナイトビジョンに切り替わります。
暗視カメラって画質が粗くて動きが悪い…と感じる方も多いのではないのでしょうか。
このカメラは暗くてもわんちゃんはもちろん、周りの物まではっきりと確認することができます。
最初にこのカメラのナイトビジョンを見たとき画質の綺麗さにびっくりしました。
犬の目にはタペタムという反射板があり、この膜のおかげで暗闇でもモノを見ることができます。ナイトビジョンになるとわんちゃんはタペタムによって目が光って見えます。
色は白黒になりますが、はっきり見えるため何が起こっているかを確認することができます。
操作が簡単
TapoC210は専用のアプリを入れれば、簡単に映像を見ることができます。
呼びかけ、音声通話、映す場所の移動、拡大、録画など、豊富な機能もアプリならワンクリックで使えます。
感覚的に操作できるのは嬉しいです。
Tapoアプリはスマホで見れるので職場の休憩時間やお出かけ先でも簡単にチェックできます。
ひとつのアプリで何台のカメラも登録できるので、管理も楽チンです。
TapoC210を選んだ理由
TapoシリーズにはC210以外にも多くの種類があります。
その中でC210を選んだ理由は3つあります。
- 画質が良い
- 容量が大きい
- 価格が抑えられる
同じ「パンチルト ネットワークWi-Fiカメラ」シリーズの「TapoC200」「TC70」と比較してみました。
C210 | C200 | TC70 | |
---|---|---|---|
画質 | 300万画素 | 200万画素 | 200万画素 |
首振り機能 | 水平 360° 垂直 114° | 水平 360° 垂直 114° | 水平 360° 垂直 114° |
動作検知 | 〇 | 〇 | 〇 |
ナイトビジョン | 〇 | 〇 | 〇 |
双方向通話 | 〇 | 〇 | 〇 |
プライバシー モード | 〇 | 〇 | 〇 |
microSDカード | 最大256GB | 最大128GB | 最大128GB |
音声 コントロール | Google アシスタント Amazon Alexa | Google アシスタント Amazon Alexa | × |
1番の違いは画質です。
TC70とC200は200万画素なのに対しC210は300万画素です。
数字だけ言われてもイマイチピンと来ないですが、画像を見ると一目瞭然です。
C210なら映像を鮮明に見ることができ愛犬が何をやっているかよく分かるので、万が一何かあったときにも確実に確認することができます。
誤飲・誤食では何をどのくらい食べたのかが分かるとより確実な処置ができるようになります。
そのため画像が鮮明だとより良いのです。
その一方で、画像が鮮明になると容量不足で記録しきれないことがあります。
このカメラはmicroSDを入れると256GBまで動画や画像を保存できます。(microSDカード別売り)
256GBだと約512時間(約21日分)記録できます。
TapoC200では最大128GBだったので2倍の容量になっています。
容量がいっぱいになってもループ録画機能があります。
オンにすれば古いデータに自動で上書きされていきストレージ不足で撮れなくなる心配もありません。
最後の決め手は価格です。
ペットカメラは安いものから高いものまでピンキリです。
TapoC210はこれだけの機能を兼ね備えながら5,000円以内で買うことができます。
わたしが良いなと思っていたカメラの多くが約1万円だったので、かなりコスパが良いと思います。
あんまりお金をかけられないけど、ちゃんとしたカメラをつけたいならTapoC210がおすすめです。
ペット専用カメラならFurbo(ファーボ)がおすすめ
わたしが最後までTapoC210と迷ったペットカメラがFurboです。
Furboは、ドッグオーナー、獣医師、ドッグトレーナーなど 5,000人以上の愛犬家の声を反映させ、世界133ヶ国100万人以上に愛用されている愛犬専用に設計されたドッグカメラです。
FurboとTapoC210を比べてみます。
Tapo C210 | Furbo | |
---|---|---|
画質 | 300万画素 | 200万画素 |
首振り機能 | 水平360° 垂直114° | 水平360° |
動作検知 | 〇 | 〇 |
自動追尾 | × | 〇 |
ナイトビジョン | 〇 白黒 | 〇 微光ならカラー |
アプリ | 〇 | 〇 |
おやつ | × | 〇 |
通知 | 動作通知 | ワンワン通知 |
双方向通話 | 〇 | 〇 |
音声 コントロール | Google アシスタント Amazon Alexa | Amazon Alexa |
基本的な360°ビュー機能のほかに暗視機能、双方向通話、音声コントロールへの対応などTapoC210と似たようなスペックを持っています。
Furboはわんちゃんのために作られた唯一のドッグカメラです。そのため他のセキュリティカメラにはない機能も搭載されています。
Furbo特有の機能
- ワンワン通知
鳴き声を感知してスマホに通知が来ます。センサーの感度は調節可能です。 - 自動追尾機能
360°自動回転するカメラで愛犬を追いかけ、どこにいても愛犬を見守ることができます。 - おやつ機能
Furbo本体からおやつをあげることができます。
おやつをあげて愛犬の気を紛らわせたり、お留守番をストレスなく過ごせるようになるかもしれません。おやつでかわいい写真が撮れるかも…!そんな楽しみもあります。
操作はアプリ内のおやつアイコンをスワイプするだけなので簡単です。 - AI学習機能
AIが様々な行動パターンを学習し、より精度が高く重要なシーンでの通知が可能になります。 - Furboドッグシッター
こちらは有料サービスになります。
通常のFurboの機能に加え、15秒のハイライト映像を残せたり、犬だけでなく人、ガス漏れ、ガラス割れの通知が来たり、電源切り替えの予約などができます。Furboを購入すれば30日間はお試しできるので使ってみて必要なければ解約することもできます。 - チャリティー
Furboの機能からは少し外れますが、Furboを買うと売上金の一部がFurboチャリティ基金として保護動物施設のサポートに充てられます。 - 保証
30日間の返品・保証と1年間の製品保証がついています。
期間中、愛犬のイタズラによって故障した場合も1回までは保証してくれます。
こんなにたくさんの機能が愛犬のために備わっているなら安心できますね。
愛犬専用カメラは機能が多い分、価格も高くなります。
今だけ公式サイトからの購入時にクーポンコードを入れると2,000円引きで購入できます。
クーポンコード:LINK2000
お得に買うことができるので、気になったらFurbo公式サイトをチェックしてくださいね。
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ペットカメラTapoC210まとめ
TapoC210の特徴
- 360°首ふり機能
- 画質が良い
- 暗くてもハッキリ見える
- コスパが良い
ペット専用カメラを検討しているならFurboがおすすめ。
機能性も抜群でわんこのためを考えられたドッグカメラです。
愛犬の安全を守るペットカメラは欲しい機能を兼ね備えたものを検討してみてくださいね。